一枚一枚が渾身の手描き塗り 世界に一つだけの漆・蒔絵時計
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浄雅のコンセプト

日本が世界に誇る、蒔絵伝統技術を用いた世界に一つの腕時計「浄雅」

国産漆を使わない、漆器・漆工芸品を伝統のある日本の漆器・漆工芸品といえるでしょうか?
十年・二十年後、国産漆を採取する職人がいなくなるかもしれません…

漆は、日常の器として建築材料として、美術工芸の材料として用いられてきました。日本一の漆産地、岩手県浄法寺は日本産漆の約8割を生産。しかし原料の漆の生産はわずかとなっています。一方、日本国内で使われている漆の98%は外国からの輸入に頼っています。

弊社代表の田口は自身の故郷である「浄法寺(じょうほうじ)」にて作られている「浄法寺漆」。
この漆の現状を日本のみならず全世界に知っていただくために浄雅漆時計を作成しました。

弊社は、浄法寺漆の特約店です。

上質な漆と、三十年を超える老舗時計店の技術を融合させ、「美しい日本の漆時計」を世界へ発信します。

浄法寺漆は、漆芸家はもとより、日光東照宮をはじめとする日光二社一寺や、岩手の中尊寺金色堂、京都の鹿苑寺金閣などの国宝・重要文化財の修理 ・修復になくてはならないものとなっています。

日本の環境の中にある建物や漆器などは、日本の風土で育ったウルシの木から採れた漆こそ最良ではないでしょうか。

浄法寺の漆を後世に伝え、残すため「浄雅」を発信します。

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