浄雅のコンセプト
国産漆を使わない、漆器・漆工芸品を伝統のある日本の漆器・漆工芸品といえるでしょうか?
十年・二十年後、国産漆を採取する職人がいなくなるかもしれません…
弊社代表の田口は自身の故郷である「浄法寺(じょうほうじ)」にて作られている「浄法寺漆」。
この漆の現状を日本のみならず全世界に知っていただくために浄雅漆時計を作成しました。
弊社は、浄法寺漆の特約店です。
浄法寺漆は、漆芸家はもとより、日光東照宮をはじめとする日光二社一寺や、岩手の中尊寺金色堂、京都の鹿苑寺金閣などの国宝・重要文化財の修理 ・修復になくてはならないものとなっています。
日本の環境の中にある建物や漆器などは、日本の風土で育ったウルシの木から採れた漆こそ最良ではないでしょうか。
浄法寺の漆を後世に伝え、残すため「浄雅」を発信します。